大人の目から見て当たり前のことでも、子供にとっては不思議な現象で大きな発見になったりしますよね。
我が子も「どうしてお箸をペットボトルに入れると折れるの?」、「どうして空気は見えないの?」、「ウィルスはどこにいるの?」とか聞いてきたり、実際何かを混ぜたりつく作ったりします。
ママは典型な文系頭なので答えられないことが多いが、せっかくの好奇心を大事にしたいため、本や映像を頼りっぱなしです。
そんなママを助けてくれている本やYoutubeチャンネルなどを紹介します。
科学実験:365 Science Activities(USBORN出版、英語)
365 Science Activitiesは、様々な物理、化学関連の実験が記載されている本です。
1つの実験では、何を(What)、どのように(How)、何故(Why)の説明が述べられています。
何を作るのかについて、子供の目を惹かれるように完成品の写真や図で大きく表示し、どのような手順を踏むのかについて、説明文と共に図示しています。
そして最後に、どのような原理に基づいているのかを分かりやすく説明しています。
おうちにあるものでやれることが多いので着手しやすいです。
我が家では子供がやりたいと言うので、毎日やっています。
家にないものは何かで代用しています(←このせいで失敗することもありますが、まぁこれもお勉強かなと思っています。)
科学実験:Super Simple Play(Youtubeチャンネル、英語)
お姉さんが歌ったり、おもちゃんを遊んだり、実験をしたりする乳児から幼児まで楽しめるコンテンツを開示しているYoutubeチャンネルです。
我が子は赤ちゃんのごろから歌が大好きなので、2歳頃からこのチャンネルを見せています。
4歳になった今は、複数のガラスの瓶にそれぞれ異なる素材を入れて音を出したり、恐竜の化石を説明したり理系な内容も楽しんでいます。
生物:See Inside Germs(USBORN出版、英語)
ウィルスがなくなったらディズニーに行こうとか、ピックニックしようとかを約束するStay Homeの時間が長くなってしまったことをきっかけに、我が子はウィルスの正体が気になったようです。
顕微鏡を買ってあげれない代わりに、ウィルスを詳細に紹介する本See Inside Germsを買いました。
仕掛け絵本でlift-the-flapの作りかつ鮮明なイラストで細菌やウィルスの他、感染ルート、免疫システム、抗生物質など微生物学関連の知識を子供達へ紹介しています。
本で紹介されているUSBORNの特設サイトにおいて、細菌やウィルスの写真、塗り絵、科学者が微生物について語る映像などを掲載するサイトやYoutubeチャンネルが多くリンクされているので、微生物等の科学についてのお勉強に役立ちます。
肉眼で見えないウィルスのことが気になった子におすすめの一冊です。
科学全般:Mystery Science(ウェブサイト、英語)
ウィルス、動物、植物、地質、光学など様々な科学テーマについて、5分前後のビデオを開示するサイトです。
プルプルプル~で電話がなり、子供が質問し、科学者が答え、その後に子供に議論してもらうようにクリティカルな質問を残すといった流れでテンポよくビデオが作られています。
ビデオの始まりは子供が好きなプルプルプル~の音、その後の子供の質問に回答画面には子供が分かりやすい絵や写真を表示しています。
全体的に子供が興味を持つように作られているように感じます。
ただ、無料で見れるコンテンツが限られており、もっといろんなビデオが見たいという人は有料会員にならないようになっています。
♥参考♥
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