子供とプリントをやっているときに、右のような図形や絵の分解・構成に関する設問をうまく答えられないことはありませんか。
図形能力は数学能力の基礎で、後天的に育てることができる能力と言われています。また、このような図形の問題は、小学校受験でも『絵の構成』『図形の構成』として出題されることは多いです。
対策として、プリントを切って、実際組み合わせてやってみるというやり方もありますが、
「もっと興味をもってやってもらいたい」
「テスト対策というよりは、遊びながら、自然にできるようになってほしい」
「一生役立つような図形の分解・合成能力を育てたい」
と思うのはママとしての本音でしょう。
図形能力を育てるジグソーパズル遊び
図形能力を遊びながら育てるのにどうしたらよいかというと、ジグソーパズル遊びです!
ジグソーパズルというと、ピースが似たような大きさで似たような形をしているパズルが多いと思います。
このようなパズルでも絵を全体的に把握し、分解して合成するという点には役立ちますが、
ピースがいろんな形をしているパズルの方が、さらにどのような比例で分解されているかを考える能力を伸ばすことができます。
アンパンマン 天才脳はじめてのパズルシリーズ(30ピース、55ピース、80ピース)
脳科学の権威久保田競先生もおすすめしているアンパンマン 天才脳はじめてのパズルシリーズは、30ピース、55ピース、80ピースの3つのステップがあります。各ステップに2種類の絵があります。
丸いピースがあれば、正方形っぽい、長方形っぽい、楕円っぽいなどなど、いろいろんな形のピースがありますね。大きいさも違いますね。
そして、絵に出ているキャラクターの名前を紹介する別紙もついていて、我が子は名前を言いながら、のりのりで遊んでました。
ついでにひらがな、カタカタを読む練習にもなります◎
Janod(ジャノー)パズルワールドマップ (92ピース)
Janodは、1970年に創立され、木製おもちゃを製造販売するフランスのおもちゃ屋さんで、パズルも多く出版されています。
このパズルワールドマップは木製で、ピースはマグネット式でパズルボードにくっつくことができます。
パズルボードには国名、ピースには各国の特色を表すイラストが描かれています。
ピースはもちろん様々な大きさと形になっています。基本的にピースは国ベースで分割して作られていますが、面積が大きい国の場合は複数のピースに、面積が小さい国の場合は複数の国が1つのピースに分割されています。
また、北極と南極もピースに分割されていますが、海はピースに分割されていません。
ピースに沢山のイラストが描かれているので、絵本を読むときにメイン部分だけではなく、背景の絵や周りの小さい絵までよく見る子に喜んでもらえると思います!
我が家は台湾中国語併記版を購入していますが、日本で英語版は販売されています。
★★★その他図形能力を育てる教材★★★
♥参考♥
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