“Please(〜下さい)”、”Thank you(ありがとう)”、”Excuse me(すみません)”、”Sorry(ごめんなさい)”は重要ですよね。どんな言語を学んでもこの4つの言葉は覚えたいですね。私も子供に普段から丁寧に「○○下さい」、「すみません」、素直に「ありがとう」、「ごめんなさい」を言える子になって欲しいと思っています。
hello geniusシリーズとは
そんな思いで我が家が購入したのは、Michael Dahl作(米国Picture Window Books社出版) のhello geniusシリーズです。Michael Dahlは幼児から中学生までの子供たち向けに200冊以上の作品を著作しており、AEP Distinguished Achievement Award、Teacher’s Choice Award、Creative Child Awardsの受賞者でもあります。
hello geniusシリーズのあいさつ絵本の特徴は、いくつかの日常生活のあいさつシーンを、シンプルな文字で可愛い動物さんの主人公を通して子供たちに伝えることです。馴染みのあるシーンが続々と出てきて、その度に主人公が”Please”、”Thank you”、”Excuse me”、”Sorry”を繰り返すので、繰り返しが大好きな子供達の目を引きやすいです。また、ボードブックなので、本を破ったりする0歳の子供にも安心して触らせます。
「~ください(please)」を教えてくれる PENGUIN SAYS “PLEASE”
朝起きてお腹がすいた、のどが渇いた、寒いというペンギンさんがお母さんにあれこれ要求すると、お母さんが”Please~”を言わないと教える。
「ありがとう(thank you)」を教えてくれる BEAR SAYS ”THANK YOU”
サプライスお制作をしたいくまさんが、いろいろんな材料をもってきてくれるお母さんに丁寧に”Thank you”を伝える。
「すみません(excuse me)」を教えてくれる HIPPO SAYS ” EXCUSE ME”
体が大きいカバさんが狭いバス停でバスを待ったり、人がいっぱいのバスやエレベーターに乗ったりすると、ついつい”Excuse Me”を言ってしまうが、後から来た小さい鳥さんに大きい体に乗せることができる。
「ごめんなさい(sorry)」を教えてくれる MOUSE SAYS ”SORRY”
ネズミさんが道で迷惑をかけてしまった動物さんたちに”Sorry”に言いながら、急いで走っていたが、晩御飯に遅れる。
hello geniusシリーズの併記版と原作版
台湾の啟思文化が米国Picture Window Books社から版権を入手し、英語と繁体中国語併記版を出版しています。原作の英語のみならず、台湾で使用されている繁体中国語の勉強もできるので嬉しいです。我が家はここから購入していますが、残念ながら支払も郵送も台湾国内のみの対応になっています. . .。原作は日本のAmazonから購入できるので、必要な方は是非試してみて下さい。
♥参考♥
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