乗り物が好きな男の子が多いと言われていますが、今4歳の我が子は小さいごろからそうでもなくて、おもちゃもブーブーよりはぬいぐるみが好きな感じです。
そんな我が子でも1歳ごろから今でも楽しめている乗り物絵本を紹介します。
乗り物が好きな子でもそうでもない子でも男の子でも女の子でも楽しめる絵本だと思います。
【卡車小藍出發嘍!】小熊出版 (原作名:Little Blue Truck)
米作家Alice Schertle作のLittle Blue Truckkからの台湾中国語訳本です。
トラック青ちゃんが走っている。道で出会った動物さんの一人ひとりに「ビービー」と元気よく挨拶すると、動物さんも「モーモー」、「メェーメェー」、「グェー グェー」などの鳴き声で返事する。
穏やかな時間だが、「ブンーブンー」と後ろからダンプトラックが「退け!動物さんに挨拶する時間なんかない!」と叫びながら近づいてくる。
すると急スピードで泥沼にはまってしまった。
動物さんが誰一人も助けようとしない中、走ってきたのは青ちゃん。
頑張って助けようとしたが、今度は青ちゃんも泥沼に落ちてしまい動けなくなってしまった。
困った青ちゃんを見た動物さんが力合わせて頑張って押してくれたおかげで青ちゃんとダンプトラックは助かった。
子供に動物さんの鳴き声を楽しんでもらえるほか、友情の大切さを教えてくれるお話です。
【のぼれ! ケーブルカー】福音館書店(月刊誌「ちいさなかがくのとも」2017年11月号)
のぼれ! ケーブルカー
のぼれ! ケーブルカーは、福音館書店の月刊誌「ちいさなかがくのとも」の2017年11月号です。
なおきとお父さんが山の上に登るようにケーブルカーに乗りに出発した。
階段を上り駅に到達し、切符を買い駅員さんの指示に従いケーブルカーに乗る。
乗車スペースも階段になっているケーブルカーに乗り、暗いトンネルを通り抜け、下りのケーブルカーや山の動物に出会いようやく山の上にの到着。
お話を読んでいくと子供も主人公と共に「ガーガーゴン」、「ガーガーゴン」の音始から始まったわくわくな旅を楽しんでいる様子です。
福音館書店の月刊誌「ちいさなかがくのとも」は3歳から5歳の子供向けの絵本ですが、我が家は1歳~3歳の間に購読していました。
身近な自然や現象にかかるお話が多く、都会に住む好奇心旺盛の子供は読んでいるとまるで大自然の中に入りいろいろな発見ができるのでおすすめです。
また、身近なテーマなので、小さい子も興味深々です。
【Playtown Airport】Priddy books
Playtown Airport
Playtown Airportは、出発地の空港から飛行機に乗り目的地の空港までについての仕掛け絵本です。
Lift-the-Flap(リフト・ザ・フラップ)絵本で約50つのフラップがあるので子供は飽きずに楽しめます。
荷物預かり、ボディチェック、両替、免税店での買い物など旅客が行うことだけではなく、飛行機のメンテンナンス、荷物の搬送、機内食の準備など様々な職業の人が行うことも詳しく描いている。
ママ一人で1歳の我が子を連れて国際線に乗る予定があったため、当日バタバタしないように前もって空港や飛行機のことを教えようとして購入した本ですが、大正解でした。
♥参考♥
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